2019 年6 月4 日(火)、百周年時計台記念館 2F 国際交流ホール Iにて 『次世代に求められる「知」 ~経営と教育の接点~』をテーマに、経営管理大学院と教育学研究科のジョイン・トセミナーを開催しました。

はじめに、教育学研究科の鈴木晶子教授よりセミナーの概要について説明があり、続いて経営管理大学院の原良憲院長および教育学研究科の稲垣恭子研究科長から、それぞれ開会の挨拶がありました。

その後、経営管理大学院のアスリー・チョルパン教授および山内裕准教授、SRHベルリン大学のアレキサンダー・ヴルフ教授、さらに教育学研究科の楠見孝教授が講演を行いました。

全体討論では、経営学と教育学の観点から、新時代に求められる「知」や、その「知」を生み出す教育のあり方、資源・組織能力開発の可能性などについて、参加者との活発な意見交換が行われました。

今回のジョイント・セミナーは、分野を超えた連携の新たな試みとして実施されました。教育研究面における今後の展開が期待されます。