グローバル教育展開オフィスでは、英語論文作成に集中する環境を提供することを目的として、「英語論文執筆リトリート」を下記の要領で実施いたします。

 リトリート(Retreat)とは「日常生活から離れ、自分だけの時間として執筆に集中する機会」を意味します。欧米の大学では論文などの執筆におけるリトリートが活発に実施されています。

 静かな環境でじっくりと英語論文を書き上げてみませんか?日々の学業や雑事に追われて、執筆が滞りがちな方も大歓迎です。リトリート中にはファシリテーター二人が英語論文執筆に関する相談に応じます。参加をご希望の方は、英語論文執筆リトリート申込フォームからお申込みください。なお、詳細はフライヤーをご覧ください。

「英語論文執筆リトリート」


【日 時】  2023 年 11 月 10 日(金)〜12 日(日)

【場 所】  滋賀県高島市白浜荘(予定)

【ファシリテーター】

・エマニュエル・マナロ教授(京都大学教育学研究科 教育認知心理学講座)研究テーマ、思考スキル
・ローラ・オーメス氏 (ドイツ、オルデンブルク大学)教育学部助手兼講師。教員養成プログラムで教鞭をとる。研究テーマは視覚化手法の効果的な学習利用(特にスケッチノート)

【対象者】 教育学研究科大学院学生 ただし、英語で論文や書籍の章をすでに執筆中であり、年度内の投稿・出版を目標としていること。

【定 員】  10 名

【参加費】 交通費、宿泊費をグローバル教育展開オフィスが支給します。

【申込〆切】2023 年 9 月 29 日(金) (定員になり次第締め切ります。)

【注意事項】

・途中退出はできません。(全日程のご参加をお願いいたします。)
・下記2点を 10 月 31 日(火)までにマナロ研究室までご提出ください。
  1・ 1500 ワード以上の序章を含む執筆済み原稿
  2・ 論文の構成計画
・リトリート終了後は論文執筆進捗状況を毎月簡単にマナロ研究室へ報告してください。
・参加者のコメントや成果は匿名化の上、研究データとして使用される可能性があります。
・学術誌に投稿、もしくは出版の際にはグローバル教育展開オフィスまでお知らせください。

【問い合わせ先】マナロ研究室 竹澤 takezawa.fumika.5u@kyoto-u.ac.jp